econo-me(エコノミー)

オーガニックコットンとは? 特徴、違い、お手入れ方法もご紹介

オーガニックコットンとは? 特徴、違い、お手入れ方法もご紹介

1.オーガニックコットンとは?

オーガニックコットンは、一般的な綿畑で大量に使用している化学肥料や殺虫剤、除草剤などの農薬を2〜3年以上使わず、認証機関に認められた農地で厳格な基準を守って育てられた綿のことです。

紡績、織布、染色加工、縫製など、生地になるまでの様々な工程においてもトレーサビリティ(原材料の調達から生産、廃棄までの過程を追記可能にすること)が定められており、全てをクリアしたものをオーガニックコットンと呼ぶことができます。

1.オーガニックコットンとは? イメージ画像

2.オーガニックコットンの特徴

大量の肥料や殺虫剤を使わずに育てられたオーガニックコットンは、天然の油分を含み、繊維の状態が良好なため、優しい肌触りと弾力性が特徴です。

コットンの繊維は空洞になっているため、熱を吸収し、逃しにくい特徴もあり保温性・保湿性に優れていると言われています。

肌がデリケートな方や小さいお子様にも好まれる素材です。

2.オーガニックコットンの特徴 イメージ画像

3.オーガニックコットンと普通のコットンの違い

①農薬・化学肥料・殺虫剤の使用有無
通常のコットンは綿花を育てるにあたり、大量の農薬・化学肥料・殺虫剤が使用されています。これにより栽培の難易度は下がるというメリットがありますが、土壌汚染、労働者への健康被害などに影響を及ぼします。
オーガニックコットンはこれらの薬剤を使用せず綿花を育てていくため環境に優しいと言われています。
 
②収穫方法 -機械と手摘み-
通常のコットンは落葉剤という葉を枯らす薬剤を綿花に散布して収穫を行います。
機械での収穫の際に葉と綿が混ざり品質を損なうことを防ぐために導入されています。機械での収穫で綿本来の弾力性が失われるほか、落葉剤での人体被害などが懸念されています。

オーガニックコットンは機械や薬剤を使用せず一つ一つ手摘みで収穫が行われます。綿の成長状態を見極めて収穫時期に適したものを段階的にとっていくので、良い品質のものだけをする収穫することができます。

③加工方法
オーガニックコットンは加工の際に化学処理を行わないのものも多く、漂白や染色をせず素材そのままの生成りの色で流通しているものが多いです。
一般的なコットン(綿)の場合、混ざった葉の色も一度均一にするためや、染めやすくするために漂白を行うことが多く、汚染排水などの問題にもつながると言われています。

3.オーガニックコットンと普通のコットンの違い イメージ画像

4.おすすめのお手入れ方法

オーガニックコットンの肌触りと弾力性をより保つために、刺激の強い塩素系洗剤などの使用は避けましょう。 繊維を傷め、柔らかさの軽減につながる恐れがあるため、繊維に優しい「洗濯用石鹸」などを使用するのがおすすめです。
洗濯機で洗う場合は「ネットに入れる」「手洗いモードする」など、できるだけ生地への負担のかからない洗濯方法を選びまししょう。
ニット製品の場合は、縮みや毛羽立ちがより起きやすいため「優しくもみ洗い」することを推奨します。

4.おすすめのお手入れ方法 イメージ画像

その他のコラム紹介